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ネット情報 3月 No.6  活動 [活動報告]

ネット情報 3月 No.6  活動報告

*15年間地域でミニデイサービスに取り組んできた「中原コミュニテイケアほほえみ」の卒業式が3月25日ほほえみ.jpgに行われました。

平成12年に中原区の井田老人いこいの家で認知症の方を対象にミニデイサービス「ほほえみ」がはじまりました。当時はまだ痴呆症と呼ばれ、社会的理解も介護支援サービスもほとんどない時代、在宅で孤軍奮闘していた家族の方に少しでも休息をとってもらおうと、地域のボランテイアの方々が立ち上がったのです。専門職の方々でも苦慮されている認知症ケア・・お一人お一人状況も症状も違い、その日の体調、気分によっても違うのできめ細かい配慮・気配りをしながら、おしゃべり、ゲーム、音楽、散歩、お食事会等多彩なプログラムで認知症の方が楽しく一日を過ごせるように温かなサポートをしてきた「ほほえみ」活動でした。やがて介護保険導入より基盤整備もだんだん進み、専門的支援サービスの受け皿も増えてきたので、地域の高齢者の認知症予防提供の場へと活動の幅を広げながら、想いを重ね、日々を重ね、取り組んできた15年間でしたが、ボランテイアの方々も高齢化により、体調を崩したり、送迎不安、駐車場確保も出来なくなり、この3月で長いサポート活動に区切りをつけることになったのです。何もない時代に同じ街に住む隣人として、認知症の方と家族に手を差し伸べてくださった「ほほえみ」のボランテイアの方々に心から敬意と深い感謝を表したいと思います。
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心に残る最後の日にしたいと、ほほえみスタッフ西澤さんの心こもった進行で、午前中は地元の民謡ボランテイア団体「友志会」(震災した東北にも何度も演奏に行っているそうです)による重厚な津軽じょんがら節、華やかな花笠音頭、八木節と三味線、太鼓、踊りの素晴らしい演奏で会場は一気に盛り上り、最後を飾ったのはボランテイアスタッフ箭内氏と利用の方との息のあったおしゃべりとハーモニカデュエット!♬蛍の光、仰げば尊し、ふるさと演奏で40名余の利用者・家族・ボランテイアの気持ちは一つとなり大合唱のフィナーレとなりました。お別れ会食会をはさんで、午後はビンゴゲームを楽しみ、参加者お一人お一人が思い出話を披露、言葉がつまり話せない方もたくさんおられ、涙涙の卒業式でした。ほほえみボランテイアのみなさま、15年間お疲れ様でした!
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ネット情報 9月 No.6 [活動報告]

ネット情報 9月 No.6031.JPG
9月27日(土)午後1時半から市主催 第3回川崎市男性介護者の集い
(サポートほっと協働企画実施)がエポックなかはらで開催されました。

Ⅰ部は講師に東京都認知症介護指導者 鷹部屋 宏平氏
(東久留米市のシャローム南沢センター長)をお迎えして
「男性介護者に役立つ 介護のヒント!」をテーマに、病気としての認知症の特質等の講義に続き、男性介護の長所、短所、介護で生じる怒りの感情をいかにコントロールするか等介護現場と心理専門職としてのキャリアを重ねられた講師からの講義を受けました
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Ⅱ部は3グループに分かれ、ほとんど初顔合わせの参加者でしたが、日々の介護で直面する怒りの気持ちについて関心があつまり、熱気の中で分かち合いの時間があっとの間に過ぎてゆきました。別室では同伴されたご家族の方を市の広瀬部長と川崎市認知症ネットワークのボランテイアがケアを担当、おしゃべり、ゲーム、歌を楽しみながらゆったりとした時を過ごされました。

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怒りの感情は我慢するより、出すことでストレス発散になるのとの講師のアドバイスもあり、理詰めで介護を抱え込みがちな男性には是非同じような悩みを分かち合う男性介護者の集いに参加されることをお勧めしたいと感じました。「サポートほっと」では3ケ月毎に集いを開催しています。次回は10月22日(水)午後です。関心のある方は「サポートほっと」に問合せを[電話]044-932-0301


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ネット情報 7月No.3  [活動報告]

ネット情報 7月No.3 
*市民公開講座 認知症の人と介護家族が安心して暮らし続けるために
                 ~東日本大震災の経験から学ぶ~

東日本大震災から3年半、地元の復旧は道半ばの様相です。国民の意識も風化しつつあるという危惧の声も・・折しも7月に入り 5日青森、岩手、宮城と東北地方に震度4、7月8日には北海道石狩地方震度5、7月15日は熊本、広島、長野、福井と震度3クラスですが日本列島が地震に揺れています。7月5日清瀬市(人口7.4万人)にある日本社会事業大学では東日本大震災の経験から学ぼうと市民公開講座を開催。認知症介護研究・研修仙台センターの研修研究員矢吹知之氏から、当時40万人が避難した避難所ではいったい何がおきたのか、避難所の支援にあたった行政、地域包括支援センター・サポートセンター等のアンケートと聞き取り調査621事例の結果報告がありました。報告を受け矢吹氏と東村山市の地域包括支援センター所長鈴木氏、川崎市キャラバンメイト連絡協議会アドバイザーで主催者の下垣准教授、川崎市認知症ネットワークから代表柿沼が参加して、災害が起きたときに備え市民や地域社会は何ができるか意見交換、悪天候でしたが300人近くの清瀬市民が熱心に耳を傾けていました

<報告事例より >
◇何らかの形で支援に入った避難所の約84%に認知症の人がいた。
◇認知症の人の数は平均7.9人(一人が56%、施設ごと避難は最大90名)
◇避難所では認知症の人はどうなったのか?⇒環境になじめずBPSDが急激増加(図表①参照)
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◇介護する家族はどうなったのか?⇒周囲への気遣いで疲れてしまいます。普段の介護の大変さに加え震災でより疲弊しますから周囲の人の協力は不可欠です。(図表②)
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f◇認知症の人が避難所で生活を継続できる限界は何日?⇒平均3.11日
◇どんなことが起こると限界なのか?⇒イライラして落ち着かなると周囲との関係が上手くいかなくという悪循環が起こった。中でも排泄の問題は1日目から、周囲の苦情は3日目から急に増加。
                                             (図表③)
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                        (認知症介護研究・研修仙台センター監修冊子より図表)
                    

* 対応のヒント等は活動報告2として近々レポートします。

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ネット情報 12月 №1  [活動報告]

ネット情報 12月 №1 

*定例会活動報告  12月4日、エポック中原でネットワーク定例会が開催されました。

全市各区からお仲間が集う定例会、川崎区の「紙ふうせんの会」が25年間に及ぶ絵手紙機関紙をまとめた記念誌を発行(ネット情報10月№1)、高津区の「在宅介護者の会」が20周年のお祝いの会を開いた報告がありました。奇しくもこの日は50代の2人の青年が介護離職の体験を発表、同じような体験者たちと「単身介護者の集い」を立ち上げ、直面している課題はこれからの日本社会の行く末につながってくる事を社会に伝えてゆきたいと切実な決意を表明。

認知症がまだ偏見の強かった時代に 家族が出会い、家族会が誕生、点から線とつながり今日の全市的なネットワーク活動になりました。その一歩を始めたころはわたくしたちも4、50代でした。30年近くの変遷を経て今50代の「単身介護者の集い」がお仲間としてつながり、時の重みと深い感慨のあった定例会になりました。


*12月3日~9日は障害者週間です。ひろげよう こころのバリアフリー!

川崎市社会福祉協議会障害者団体部会には身体・精神・知的障害分野から19団体が参加、それぞれの障害特性の理解を含め、東日本大震災の教訓から災害弱者のリスクを見据えた防災等共通課題を社会に啓発してゆく部会活動をすすめています。12月3日~9日は障害者週間です。12月7日の土曜日は「みんながともに生きる」ポスターと19団体の活動紹介をはさんだテイッシュ4000部を川崎駅と武蔵溝の口駅で配布いたしました。会からも2名この街頭キャンペーンに参加してまいりました。

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ネット情報 11月 №6  [活動報告]

ネット情報 11月 №6 

<ケアメン★サミット JAPANⅠが京都で開催されました>

介護者の3人に一人は男性の時代になり、各地で男性介護者の会や集いが誕生しています。
川崎市認知症ネットワークは、川崎市で5年前から男性介護者の集いを始め、
2年前から 市主催による全市的な集いが開催されています。

11月16日、17日に 京都で男性介護者と支援者の 全国ネットワーク (事務局長立命館大学津止正敏氏)
発足5周年を記念した 「ケアメンサミット」が京都で開催され (ネット情報10月№3)、
全国から36団体54名のケアメンが一堂に会しました。
川崎からは9月28日の 市主催男性介護者の集いで介護体験を発表した村林氏が参加、
2日間に及んだサミットでしたが時間が足りないと感じたほど語りつくせぬ思いがあふれたとの
参加報告がありました。
12月4日の 認知症ネットワークの定例会 で京都サミットの様子について村林氏の報告があります。

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ネット情報 11月 №4  [活動報告]

ネット情報 11月 №4 「啓発活動報告」

*久しぶりの秋ばれの一日、第24回あさお福祉まつりが17日(日曜日)
    麻生区役所・市民館広場で開催されました。

保健福祉センター会場のふれあいコーナーでは「はなみずきの会」が会友「ASAO健康井戸端会議」の断酒会・精神障害者団体と一緒に心の病や認知症理解、「サポートほっと」の紹介等をしました。
区役所広場テントでは若年認知症グループ「どんどん」が販売する一筆箋やビーズ製品にはファンが多く大いに賑わいました。市民館では「グループとも」が地域の居場所「はなもも」を紹介していました。
100団体近くが参加してきた伝統ある福祉まつりです。
今年から参加団体による自立運営にシフト、ボランテイアも高齢化、当事者団体も多く、準備に時間と労力が困難な団体の参加見合わせもありました。
家族づれの子供たちや、元気な高齢者の姿も多く、老若男女、ハンデイのある方々も自然体で集い笑顔があふれる福祉まつりの魅力を是非来年につなげたいですね!!


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若年認知症グループどんどん 旅行 [活動報告]

「若年認知症グループ・どんどん河口湖研修旅行」

隔年毎の実施となった研修旅行で、9月29,30日に河口湖近辺に行ってきました。

過去の反省を生かし、綿密な準備の元出発!
総勢29名。素晴らしい好天に恵まれ、初日は河口湖のカチカチ山へロープウエイで登り、
富士山の雄姿を展望。

河口湖ミューザ館(与勇輝人形館)では人形とは思えない表情に感動。
話題の夜は温泉につかり、宴会、カラオケ熱唱。
翌日は西湖の「いやしの里根場」を散策。
のどかな里山風景を楽しみながら、ここからも富士山を眺め。
施設入所したメンバーも特別参加し、思い出に残る、
また、仲間の絆を深めた旅となりました。

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ネット情報 10月 №1 [活動報告]

 ネット情報10月 №1  「お知らせ」

素敵な素敵な「紙ふうせんの会25周年記念誌」が発行されました!!!

25年前、当時痴呆症とよばれた時代に 川崎区田島で途方に暮れていた3家族の出会いがあり、
家族会「紙ふうせんの会」が誕生・・・・
医薬・看護分野は未開拓で社会的に偏見もつよく、介護保険も地域包括支援センターもまだない
家族介護のどん底で悩みを分かち合い支えあった家族会活動の様子を月1回会報を発行して
社会に届けてきました。今年の7月で184号になります。

会報は代表の井上まさこさんが四季折々の生活を切り取った画題をデザイン、
事務局の五十嵐のりこさん宅でみんなで一枚一枚色づけした手づくりのものです。
あたたかで色鮮やかな会報は、暗闇の中で希望を失いがちな多くの人々に一条の光となって
明日への道しるべとなってきたのではないでしょうか。

25年に及ぶ活動の記念誌としてこの10月に発行されました。
「紙ふうせんの会」25周年おめでとうございます!!

なお、平成3年に南部の家族会「紙ふうせんの会」と北部の家族会「はなみずきの会との交流がはじまり、
それが今日の川崎市認知症ネットワークの礎となったのです。
川崎の認知症の歴史がこの記念誌には詰まっています。
サポートほっとライブラリーで閲覧できます。

なお、記念誌の175号(平成24年9月号)を飾った詩「夕日をみると」
(詩集「まなざしかいご」)詩人の藤川幸之助さんの講演会
~認知症の母とライスカレーと桜の下~が
10月3日18:30~中原市民館であります (ネット情報9月№6)
 
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講座実習報告 [活動報告]

啓発活動

これから介護職に就かれる方を対象の研修授業の一環として
地域の生活圏での認知症について サポートほっと事務所にて2月13日(水)
約3時間超行われました。

認知症ネットワークの地域活動、ボランティア自主活動、NPO活動
川崎市認知症コールセンター「サポートほっと」の活動状況など各部代表者で説明報告、
高齢者の現状と課題を生徒の皆さんと一緒に考え意見を交換。
質疑応答では、研修後職場での活躍が期待される熱気ある意見や感想が多く出された。
同時に高齢者疑似体験グッズを装着体験、高齢者の身になって考える貴重な体験だったとの声がありました。

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ネット情報 12月 №6  [活動報告]

ネット情報 12月 №6 

<劇団SOS&メイト活動>

今年も足早に終わろうとしています。急に冷え込こみ心身おぼつかない危うさを感じるこのごろですが、シニア劇団SOS一座はそんな不安を吹き飛ばしたい!熱い気持ちで次世代を担う若者達に会ってまいりました。

12月10日(月)は麻生区にある長沢中学1年生対象に地元百合丘地域包括支援センターとコラボで認知症サポータ養成講座と寸劇上演。劇中では実際に迷子のおじいちゃんを交番まで案内してくれるやさしい中学生役やお孫ちゃん役等に出演してもらいました。広い体育館会場は底冷えにめげず、200人近い生徒達の弾ける若さと笑いに包まれ、私達は逆に元気をもらった活動でした。

12月21日(金)は川崎市内の福祉専門の大学「田園調布学園大学」介護福祉専攻科の学生対象の寸劇とキャラバンメイト活動です。寸劇は「介護の為に離職した息子介護編」を上演、キャラバンメイト達は日頃のサポートほっとや家族会に寄せられる認知症介護の厳しい現実「超老老・認認介護、介護離職、若年認知症」等をお伝えしました。人材不足が深刻な介護分野・・他者を理解して専門サポートを目指す学生達・・・・よせる私達の想い、期待は祈りに近いものでした。介護がすきでこの道を選んだ・・と感想をのべてくれた素朴で温かなまなざしの青年に明日への希望をつないだ活動でした。 メリークリスマス
     
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                12月6日報告の鈴木民子さんの切り絵

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