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ネット情報 5月 No.1 報告 [報告]

ネット情報 5月 No.1 報告

第32回国際アルツハイマー病協会国際会議に行ってまいりました。1京都.jpg
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4月26日~29日 世界70ケ国から850人、国内外総勢約 4000人の人々が参加、京都市内最北端 宝ヶ池にある国立京都国際会館の7会場で 認知症の科学的知見、治療、予防、ケアの取り組み、災害、経済、テクノロジー、人権、教育、コミュニテイ、施策等多彩な角度からの研究発表・現状等報告のセッション、ワークショップ、展示、ポスタープレゼンテーシ等が展開されました。
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川崎市認知症ネットワーク、NPOピアサポートセンタ‐、若年グループどんどんから3名参加。「痴呆症」とよばれ悲壮感があった時代、同じ京都で開催された13年前の国際会議に参加した時の印象と今回大きく違ったのは、前回の会議では、日本で初めて当事者の方が実名で気持ちを語り、オーストラリアのクリステーンさんから「本人の声をちゃんと聴いて」との呼びかけが、「何も分からない人」というそれまでのイメージを覆し、その想いはしっかりバトンタッチされ、今回は会場に当事者の姿があちこちでみられ(200名近く登録があったようです)、国際会議の企画・運営にも参画、ワークショップでは司会進行、全国から当事者達が登壇、サポートされる側だけでなく 対等な仲間として仲間をサポートしている活動、自分たちでカフェ等居場所をつくった報告等もありました。

世界的な参加国からの報告は、スコットランド、オランダ、オーストラリア、カナダ等先駆的な医薬・ケア研究取り組み状況がある一方 現在4600万人といわれている世界の認知症問題、各国からの発表には「stigma」ステイグマ(烙印、汚名の負のイメージ)が共通課題になっていました。長寿国日本が3年前に認知症の人と家族の視点を座標に置いて策定した「新オレンジプラン」が進める「認知症にやさしい地域社会」づくりへの取り組みは世界に先行しています。しかし暮らしの場ではまだまだ壁のあつい「stigma」の現実があり、 当事者が立ち上がったように、人類の英知とマインドで 「認知症と共に生きて行く時代」に向けグローバルな連帯感でつながっていこうと熱くエールを交換した閉会式でした。次回はシカゴです。

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