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ネット情報 6月No.2   総会報告 1 [福祉]

ネット情報 6月No.2   総会報告 1 -川崎市認知症施策と互助活動―

梅雨入りとなった6月8日水曜日多摩市民館視聴覚室で認知症ネットワークの総会が開催されました。総会に先立ち会員研修として川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室認知症担当課長から、平成30年~32年度第7期かわさきいきいき長寿プラン(高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画)に位置付けられている「川崎市認知症施策」についてご講演をいただきました。

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世界の最長寿国日本、若者が集中している近隣大都市でも超高齢・少子化の波が押し寄せ、後期高齢者・単身高齢者の増加、要介護者の増加、病床不足、介護人材不足等の深刻な課題が表出してきているそうです。川崎は政令指定都市の中でも若く活気ある都市と言われていますが、市の高齢者人口約7人に一人が認知症と推計され、5人に一人が認知症になると予測されている2025年を見据えた市の認知症施策の方向性は、国の施策「新オレンジプラン」にそって、7期は早期発見・早期対応に向けた「初期集中支援チーム」支援が全区でスタート、小・中学校を含め「認知症サポーター養成講座」による積極的な普及啓発の実施、若年認知症の支援、認知症の人の社会参加の場「認知症カフェ」の運営支援等が打ちだされております。これらの施策が実効性のあるものとなり、さらに持続可能な社会システムにしていくには、地域社会の包括的ケアシステム構築が大命題、行政・事業者・地縁組織・住民がそれぞれの役割に応じ行動ができるような施策推進を強調した内容で、総会講演の副題は~地域で支える認知症の人と家族~となっておりました。
 
 地域包括ケアシステムの構築に向けて期待される互助活動!私たち認知症ネットワークは「孤立している人を出さない!認知症になっても安心して暮らせる地域社会!」になることを願い、時代に先駆け30数年前から「暮らし目線」で互助活動に取り組んできております! しかしながら会発足当初から長い間活動を牽引してきた仲間たちが高齢化によりすでに10数団体が解散しており、今年の総会は会の活動内容・運営費・担い手不足等の厳しい現実を検証することになりました。150万人の大都市で多彩な互助活動を展開している運営費は所属団体の会費と市社会福祉協議会からの助成金と持ち出しをいとわない仲間の無償ボランテイア精神に長年支えられてきました。多くの会員が今や年金生活の世代となり、交通費等活動実費が家計を圧迫しないで無理なく誰もが参加できるように、会費を値上する苦渋の選択をいたしました。活動内容は社会啓発とサポート活動を柱に身近な暮らしの場での見守りや家族会・ミニデイサービスなどに取り組んでおりますので、スリムな活動への切り替えはなかなか容易ではありません。また交通網が縦横に走り、人間関係の希薄な大都会、徘徊等行方不明のリスクが懸念される状況は会発足時から今も変わっておりません。「認知症は他人事ではない!とお互い様で見守り、声かけのできる地域社会」をこれからも目指してゆきたいと願った総会でした。

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ネット情報 6月 No.1 徘徊関連情報 [福祉]

ネット情報 6月 No.1 徘徊関連情報

情報をお寄せください!  天候不順が続いていたこの2週間ほどに その影響もあったのでしょうか?仲間の会から何件か行方不明の事態が発しました。3日目に脱水症状で保護された方もいましたが、
麻生区で近くに買い物に出かけた80歳のポシェット携帯の女性が10日ほどたちますが、いまだ見つかっていません。
病院や施設に保護されていることも想定されますが、もしや衰弱や記憶障害状態で身元判明に至っていない可能性もあります。川崎市の徘徊高齢者SOSネットワークシステムの事前登録をされておられる方なので、市内、また神奈川県、東京都、近隣県市町村で保護につながる可能性のある情報がもしありましたら、是非近くの警察か川崎市にご一報ください!!

徘徊という表現は今は適切ではないようですが、平成10年に会で徘徊実態調査をしたことがあります。 多摩川をはさみ東京都、横浜市につながる交通網が縦横に走っている川崎なので、地域で保護された人は1/3、2/3の方は大宮、千葉、横浜、都下と広域化しておりました。その調査がきっかけとなり 川崎市は平成11年に事前登録を取り入れたSOSネットワークシステム、GPS機能のついた末端機による発見システム事業、徘徊ネーム配布、昨年度からは携帯型緊急通報システム等を徘徊対策に取り入れてます。

認知症による行方不明になった届け出が全国で平成28年には1万5000人をこえたと警察庁のまとめで報告されています。厚生労働省も平成26年度に身元不明の認知症高齢者等に関する特設サイトを設置して地方自治体で保護者の情報公開を行っていますが、サイトに掲示されている情報がまだ少ないようです。スマホ、AI時代ともなり、高齢者だけでなく子供も街の安全も視野に今社会で「見守りあえる街づくり」に人間の知恵を工夫する試みも開発されだしています。厚労省のモデル事業受託社団法人の見守りシステムみまもりあいプロジェクトを導入する自治体も広がってきました。

大都会は人間関係が希薄ですが、認知症は他人事ではない!と社会の皆さんに理解してもらえるように システムやAI機器だけでなく 暮らしの場での見守りを呼び掛けていきたいと思っています!

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ネット情報 3月No.5  会員情報 [福祉]

ネット情報 3月No.5  会員情報

一気に川崎にも花だよりが届きました!毎年万感の想いが交差する季節です。

*春分の日3月21日に 家族会「紙ふうせんの会」30周年記念祝賀の集いがありました。

30年前、まだ「ぼけ」といわれた頃に 当時の保健所で3家族が出会い「紙ふうせんの会」が誕生、涙をながし、励まし合った 仲間の心を 絵手紙にそえて毎月発行された機関紙が30年3月号でNO234となりました。25周年には絵手紙集が素敵な冊子となり、新聞でもとりあげられ大きな反響をよびました。川崎市で発行されているシニア世代の情報誌「楽笑」でもいきいきグループ紹介に登場しています。30年の日々、いろいろな人生が交差した家族会です。代表の井上さん、五十嵐さん、OB会員達の絆は深く、今も定例会や五十嵐さん宅の「のりちゃんちカフェ」で新しい仲間を支えています。 30周年おめでとうございます!!
 
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平成3年川崎区の紙ふうせんの会、りんごの会、麻生区のはなみずきの会3団体との交流会から平成8年家族会・ボランテイア団体16団体で全市的な今日の認知症ネットワークが誕生、昨年は20周年を祝いましたが、立ち上げたころに活動の主軸となって支えてくださったお仲間達が時の流れの中高齢化等で解散されていました。また今年この3月には多摩区で20年にわたりミニデイサービスをされてきた「いずみ」やNPO法人「ほっとハンド」が卒業となります。認知症をとりまく状況が何もない20年前に隣人として手を差し伸べてくださったことに深い敬意と温かなお心にあらためて感謝します。長い間本当に本当にありがとうございました。

             さまざまの事 思いだす 桜かな    芭蕉




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サポートほっと 男性介護者の集い [福祉]

今年度最終 サポートほっと「男性介護者の集い」のご案内

日時 平成30年 2月14日 (水曜日) 13:30~15:30

場所 川崎市認知症コールセンター  サポートほっと事務所  (多摩区役所横)

   214-0014 川崎市多摩区登戸1803 たけやビル 2F
         [電話] 044-932-0301

   *当日は来年度(4月)からの「男性介護者の集い」日程をお知らせいたします。
    初めての方も ぜひご参加ください。介護の悩みや介護情報を共有できます。
    ひと時、お仲間とお話ししませんか。

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 4月からの日程
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ネット情報 1月 No.1 新年に寄せて [福祉]

ネット情報 1月 No.1 「新年に寄せて、暗闇の一灯」

 新年明けましておめでとうございます! 1月4日に認知症相談室「サポートほっと」のドアは開かれました。溜まった胸中を堰をきったように長い時間話された方、別の病気で闘病中に認知症状がでたなど、複合医療依存度が高まる長寿の現実に、押しつぶされそうなご家族の不安がひしひしと伝わってきます。ざわつく歳末から、凛とした空気の新年は 介護する方の心に ふっと孤立感がしのびよる時でもあります。暗闇の一灯になれますよう祈りつつ今年も一歩踏み出しました。

 昨年はネットワークにとってひとつの区切りの年になりました。
認知症ネットワーク結成20周年、若年グループどんどん10周年、
若年支援に立ち上がったきっかけとなった京都国際会議に13年ぶりに参加、2025年を視野に認知症になっても支え合う地域づくりのブランディングムービー「COLORS」を川崎市が製作 どんどんのご本人と認知症ネットから10名近くが女優・男優になりました!認知症啓発ムービーは昨年1年近く川崎駅アゼリアで15分毎に映像が流れました。
9月には認知症啓発イベントRUN伴で市長を先頭に180名余の老若男女が共に汗をながしました。
12月には35年に及ぶ市民活動について読売新聞取材を受け22日の全国版にでました。
小さな一歩でしたが 理解者・賛同者が年々増え、手ごたえを感じた1年でした。

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*市の広報1月号麻生区版1面には 認知症カフェと田園調布学園大学の若い世代が連携している様子がとりあげられました。「特別養護老人ホームラスール麻生」で どんどんの活動として認知症カフェに取り組んでいる「どんどん」中川代表のコメントが掲載されました。

                         川崎市認知症ネットワーク代表 柿沼 


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チャリティーコンサート案内 [福祉]

東日本大震災復興支援チャリティーコンサート

日時 2017年 11月23日(祝日)
   開場14:00 開演14:30

会場 川崎市黒川青少年野外活動センター
    小田急多摩線 黒川下車 徒歩3分
     [電話] 044-986-2511

出演  川崎黒川フォレスト合唱団

    クラシカルクロスオーバーユニット ドリーミング
        Singer 田島玲子 Piano 秋吉香里

    Pro Jazz Bando     
         大田昌宏バンド

入場 無料

主催 川崎市黒川東日本大震災復興支援チャリティーコンサート実行委員会
後援 川崎市/「音楽のまち・かわさき」推進協議会・川崎市黒川青少年野外活動センター

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川崎黒川フォレスト合唱団 新メンバー募集

お気軽にご参加ください。お待ちしております。

練習日時 隔週日曜日 16:30~18:30
練習会場 川崎市黒川青少年野外活動センター
     小田急多摩線「黒川駅」南口下車徒歩3分
      [電話] 044-986-2511
参加費  各回300円
問合せ  bud3625masa@docomo.ne.jp (オオタ)

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11月イベント②案内 [福祉]

川崎市在宅医療市民シンポジウム

「最期まで住み慣れた地域で暮らし続けるために」

日時 11月26日(日) 14時~16時30分(受付13時20分~)
会場 川崎市医師会館 3階ホール 中原区小杉町 3-26-7
定員  300名  
対象者 市民・市内医療・介護関係者等

基調講演  「最期まで住み慣れた地域で暮らし続けるために」
       上野 千鶴子 氏 (社会学者)
                (東京大学名誉教授・認定NPO法人WAN理事長)

シンポジウム ~医療的ケアのある事例を通して~
        渡邊 嘉行 氏(川崎市医師会理事)
        新井 理之 氏(東扇島診療所)
        高森 勝久 氏(やまぐち歯科医院)
        阿部 弘子 氏(りんこう訪問看護ステーション)
        大谷 ゆう子氏(なかはら訪問介護支援事業所)
        北川  大 氏(とどろき地域包括支援センター)
主催  川崎市在宅療養推進協議会・川崎市
問合せ・申し込み (公社)川崎市看護協会
          211-0067 中原区今井上町1-34和田ビル3階
          [電話] 044-711-3995 Fax 044-711-5103
          Email : mail1@kawa-kanngo.jp
*申し込み受け付けは10月16日(月)から参加申込書記入FaxまたはEmailにて

チラシ拡大印刷できます。
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11月のイベント案内 [福祉]

29年度介護いきいきフェア
日 時 11月16日 (木) 10:30~16:00  入場無料 入退場自由
会 場 高津市民館 (ノクティ2)12階  大ホール
         川崎市高津区溝口1-4-1 (JR 南武線武蔵溝ノ口・東急田園都市線溝の口・
                     東急大井町線溝の口駅徒歩2分)

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11:00~11:45    24時間対応の訪問介護事例発表会
          川崎市訪問介護事業者連絡協議会

11:55~13:00  認知症寸劇と認知症サポーター養成講座
          川崎市認知症ネットワーク
          川崎市認知症キャラバンメイト連絡協議会

13:10~13:40   認知症の人の社会共生と課題解決に向けた取り組み
          ~ピープルデザイン川崎プロジェクト~
          専修大学・慶應義塾大学(予定)

   *特別講演 14:00~15:00  定員600名 
    
   ~声かけからはじまる地域の絆~
          いつも何かにときめいていよう
         女優 藤田弓子 氏


出展コーナー
*健康・認知症・介護保険・相談コーナー
(川崎市認知症ネットワークでは認知症相談・司法書士相談コーナー・活動展示)
*介護を支えるサービス窓口のご案内
*体験コーナー
*福祉用具の展示・相談

主催  川崎市認知症ネットワーク・川崎市・社会福祉法人川崎市社会福祉協議会
問合せ 川崎市高齢社会福祉総合センター
    [電話] 044-976-9001 http://www.kourei-c.jp

 
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雑感 [福祉]

川崎市認知症ネットワークブログ 10年

29年夏はいろいろな面での激動の夏になりそうです・・・
気候変動,天候不順の災害等々・・・
72年の終戦記念日を迎えた今日、近隣諸外国では戦争の危うさ・・・
世の中めまぐるしい変化の中、当ブログは 10年目になります。
ネットワークブログでは、 ボランティア活動スタッフの高齢化と後継者不足などを活動報告で幾度となく、発信してまいりましたが、まだ希望的解決は見いだせないままで10年目の夏を迎えました。嘆いてばかりでは物事前に進まない現状、少子高齢化が進む昨今、高齢者自身も、共助、互助の一端を担っていく時代になりました。10年目を迎え当ブログが少しでもお役に立つことを願っております。
                            ブログ管理人  29年8月15日 

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ネット情報 8月 No.1 家族の集い報告 [福祉]

ネット情報 8月 No.1 家族の集い報告

暑中お見舞い申し上げます!asagao2.jpg

日本列島各地で50年に1度という豪雨が多大な爪痕を残し駆け抜けていきました。
被災された方々、今も避難所でご不自由な生活をされておられる方々に心よりお見舞い申し上げます。  
寝苦しい夜から、日中の酷暑、また急な雷雨と・・不安定な大気に振り回されて 健康管理がまわらなくなる認知症の方々や介護者の方が、今年の夏をなんとか切り抜けてくださることを祈る毎日です。

先週の家族の集いから・・
 
最近深刻なのは医療問題です。 年齢の高い方が多い状況では、認知症だけでなく、癌や骨折等入院や手術等を余儀なくされても、認知症があると伝えるとそれとなく断られ、手術後も点滴問題や不穏等で拘束や個室対応、中には退院を迫れたなど現状は深刻です。また超老老介護時代、介護を担う家族もペースメーカを入れていたり 糖尿病や高血圧等医療依存度の高い方が多いのです。ドラえもんの声で多くの方に愛された大山しのぶ代さんの夫俳優の砂川啓介さん介護者も尿管癌を患いながら介護、7月11日にのぶ代さんを残し亡くなられました。

6月28日に厚生労働省が平成28年度国民生活基礎調査を発表しています。

*介護が必要となった主な原因を要介護度別にみると、

要支援者では「関節疾患」 17.2%が最も多く、
要介護者では「認知症」  24・8%、「脳血管疾患」が18.4%

*主な介護者の状況では「同居」が58.7%、「事業者」が13.0%

*要介護者と同居の主介護者の組み合わせ

65歳以上同士 54.7%、
75歳以上同士 30.2%、
90歳以上要介護者と75歳以上介護者は11.3%と超老老介護。

*同居の介護者の悩み

家族の病気・介護 男性73.6%  女性76・8%
自分の病気・介護 男性33.0% 女性27.1%

家族は目の前の介護対応に必死でご自分の健康管理は後回しになりがちです。

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